松本晋一のブログ 

松本晋一のワークショップの告知などをしています。

2011年01月

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 最近この「チョコまきクレープ」にハマってます。筒状のクレープクッキーにチョコレートがコーティングしてあるだけのシンプルなお菓子です。コンビニで売ってます。これはサークルKで買ったやつですが、同じ商品が別のコンビニでもパッケージを変えて売っています。これ、空気が美味いんです。口の中でこの形を破壊する時の食感がたまりません。ビニールのプチプチをつぶすぐらいクセになります。
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 このせんべいにもハマっています。「ふくれっこ」という商品名ですが、けっこう大きめのボールぐらいの形をしたせんべいで中が空洞なんです。これもバリバリと形を崩すのが楽しいんです。要するに僕の中ではいま空洞ブームなんですね。

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 昨日の5時15分のラストラン、どんな様子だったのだろう?このキャビンに思い出がある人たちが集まって乗ったんだろうなあ。やっぱり僕も行きたかった。もうあの昭和な雰囲気のロープウェイを二度と乗ることができないかと思うと寂しい。明日から2月9日まで運休で、新しいキャビンの架け替え工事がおこなわれるそうです。この画像のボルトも外されて、新しい(ダサい)キャビンがかわりに取り付けられるんですよ。このキャビン欲しいなあ。うち自動車を処分しちゃったから車庫が空いてるし。問題は運搬費がいくらかかるのか?赤帽さんとかに頼んだら運んでくれるのかな?もうダメ、先日からこのロープウェイのことしか頭にない。思ったよりダメージが大きいかもしれない。お父さんが死んだ時よりもガックリきてますよ。(あの時は長男だからしっかりしなきゃって気を張ってたからですけど)これから今現存している古いロープウェイがどんどんと姿を消していくんだろうなあ。その度に僕は辛い思いをしていくのですね。そう思うとのんびりとはしていられない気持ちになってきました。今年は積極的に乗りに行きます。ロープウェイを優先にしますからね。
仕事が一番  ロープウェイが二番  筋トレが三番 
って感じでしょうか。
 
 

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 いよいよ来てしまいました。千光寺山ロープウェイの2代目キャビンのラストランです。今日の5時15分の最終便で30年の役目を終えます。昭和のロープウェイを色濃く残していたこの風景も見れなくなるんですね。3月10日からあのダサ~い新キャビンになってしまいます。先日お別れしてきましたが、やっぱり感無量です。なんか泣いちゃいそうです。

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 尾道でロープウェイ以外にした唯一の事はお好み焼きを食べたことだけです。尾道ラーメンも名物みたいでしたが僕あまりラーメン食べないのでお好みにしました。最近NHKの連続テレビ小説「てっぱん」を見ているので食べたかったんですよ。それも箸を使わずヘラで。豚玉を頼んだのですがヘラで豚肉がうまく切れなかった。もうお好みを食べ慣れていないのモロバレでした。
 まあ普通に美味しかったのですが、いつも思うのは、お好み焼きに「美味しい」「不味い」ってあるのでしょうか?自分の記憶では「これ不味くて食べれないよ」というお好み焼きを食べたことがない。(冷凍食品とかレンジでチンみないた類は論外ですからね。あれは食物じゃない。あと縁日の出店のは美味しくないかな。) または「こんな美味しいお好み焼き他にない!」みたいた経験もないんですよ。 結局はお好み焼きって「ソース」を食べてるようなものですよねえ?素材の味なんて差ほど関係ないと思うんですよ。もっとも違いがわかるほど食べ歩いてもいませんが。お好み焼きソムリエの方とかいたらぜひ伝授してください。
 

 逢いにいってきましたよ、尾道の千光寺山ロープウェイへ!朝6時東京発のぞみ1号に乗って!東京を出た時はまだ日の出前でした。熱海を通過する時にアタミロープウェイを見とどけ、浜松を通過する時にヒロ先生にメール打って。名古屋あたりに差し掛かると雪で真白!その為徐行運転で到着が20分程度遅れました。
 
 尾道に着いたら早速ロープウェイの駅へまっしぐらい。今月の30日がラストランになる現在のキャビンが元気に働いていました。自分にとっても最後のチャンスなのでビデオと写真撮影も気合が入りました。今回は2度目の訪問なので、前回撮影する時に空が多く入り逆光になってしまった通過ポイントもクリア。けっこういい絵が撮れたと思います。
 
 平日だったのでお客さんも少なかったです。若い女の子が1人で乗ってきたので「シャッター押して上げましょうか?」っていったら「私自分が写るの苦手なんです。」と言う。降りる時に彼女が「ロープウェイお好きなんですか?」と聞かれた。どうやらロープウェイのアップリケが貼ってある僕のカバンが目に入ったらしい。「僕この古いロープウェイが好きでね。」「なんかカワイイですよね!」と彼女。おおっこの子、このキャビンの可愛さがわかるとは、いい子だ!
 
僕が1人で次の発車を待っていると若いカップルが乗ってきた。彼女がロープウェイの前で彼氏の写真を撮ろうとしているのでまた「シャッター押しましょうか?」と言って撮影したら喜んでくれて、その後会話が弾んで自分が東京から乗りに来た事や、現行のキャビンが掛け替えになると言ったら「これでええやん!」(大阪から来たカップルだったの)って言う。「そうでしょ。この古いのが可愛いでしょ!」とまた同感してくれる人がいて嬉しくなった。そんな会話の後にそのお兄さんがガイドさんに「このロープウェイが無くなるから寂しいでしょ?」と聞くとガイドのお姉さんは「別にロープウェイ自体が無くなるわけじゃないですから、何も変わらないですよ」とサラッと交わされ往復三万二千円かけて尾道まで来た僕の立場はいったい….
 
 
5往復目の時にガイドのお姉さんが「今日はいい写真は撮れましたか?」と聞かれて「この為に東京から来たので」と言うと一緒に乗った従業員の男性も関心してくれて丁寧に対応してくれたので「もうホントに残念ですよ、これが無くなるなんて!」とちょっと愚痴ってみたが「今度の新しいキャビンのデザイン最低ですね」とはさすがに言えなかった。
 
午後3時も過ぎると太陽の方向のせいで山頂行きの撮影が難しくなってきた。最初に撮影しておいて良かった。あとはのんびり乗って楽しむことにした。ここのキャビンは1号車は「さくら」、2号車は「かもめ」という愛称があり、それは新しくなっても受け継がれるとか。さて今日の乗車&行動記録です。
 
11時     山頂行き さくら号  先頭車窓からビデオ撮影
11時15分  山麓行き さくら号  先頭車窓からビデオ撮影
11時30分             乗らずに山麓駅からビデオ撮影
11時45分  山頂行き かもめ号  先頭車窓からビデオ撮影
12時     山麓行き かもめ号  先頭車窓からビデオ撮影
12時15分             乗らずに山麓駅からビデオ撮影
12時30分  山頂行き さくら号  写真撮影
   その後山頂エリアでビューポイントを変えしばらくビデオ撮影
14時15分  山麓行き さくら号  写真撮影
14時30分  乗らずに山麓駅から離れた場所から全景をビデオ撮影
14時45分  山頂行き かもめ号  
15時     山麓行き かもめ号
15時30分  山頂行き さくら号
15時45分  山麓行き さくら号
16時15分  山頂行き かもめ号
16時30分  山麓行き かもめ号
 
(ねっ、一日こういう行動するから1人でいく意味がわかるでしょ?)
 
午後5時15分の最終まで乗ってようかと思いましたが結局6往復にとどまってしまいました。6往復目で「もう思い残すことはない。十分お別れできた」と感じたので尾道を後にしました。高い交通費を使って来たので一泊して明日の夜のクラスまで宮島ロープウェーにでも乗ろうかと思いましたが、どうも浮気する気分じゃなくて福山から東京行きの新幹線に飛び乗りました。
 
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2号搬器「かもめ」といっしょに
 
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1号搬器「さくら」に乗って
 
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 最後の抱擁....

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