松本晋一のブログ 

松本晋一のワークショップの告知などをしています。

2011年08月

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 最近ロープウェイのおもちゃを手に入れました!1960年代頃に作られたブリキ製なんです。もうチョー可愛くてタマリマセン。今はハジメたちよりも早くこれを眺めたくて急いで家に帰ります。仕事の合間にはケータイで撮った画像を見ています。カワイイ カワイイ カワイイ!
 ロープウェイのおもちゃを集めている僕なので当然コレも持っていたのですが、今回手に入れたのは別バージョンだったんです。僕が持っていた方は窓枠がくり抜かれてて、セルロイドの窓ガラスが張ってあり、中に付属の紙人形の乗客を乗せられるようになっているんです。それが海外のネットオークションでおもちゃを検索している時に、この窓はくり抜いていなくて、そこに乗客のイラストが描かれているバージョンを発見したんです。
 1960年代頃まで日本のおもちゃは海外に多く輸出されていたので、窓枠をくり抜く手間を省く為にイラストバージョンに変えたのだと察します。このイラストが最高です。ロープウェイに乗っている楽しさが溢れています。でも輸出の目的があったせいでしょう。乗っているお客さんが外人顔なんです。
 
僕のロープウェイトイコレクションページへのリンク
 
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 先日タップ仲間の旦那さんで、実家がブリキのおもちゃなどを扱っていた方とも話をしていたのですが、ブリキのおもちゃでは自動車でもなんでも、前の窓からみた人物と横の窓から見た人物の両方が描かれていて立体的にしようとしていたんですね。まさにこのロープウェイも女性の横と正面が描かれていますよね。個人的には正面の男の子がロープウェイに夢中な感じがして共感できます。
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「わ~お兄ちゃん見て!こんなに高いところまで登ってきちゃったわよ」
「ほんとだ、こっから落ちたら一発で死んじゃうよな。アハハハッ」
「ねえあなた、新婚旅行で泊まった宿が見えるわよ」
「俺は知らないよ。別れた旦那と来たところだう?」
「ママ、もう一往復していいでしょ、ねえ?」
「もうマイキーったら、ほんとにロープウェイが好きなのねえ。」
 
お客さんの楽し会話が聞こえてくるようです。

 
牛のプッティンオンザリッツですよ!アステアが見たらどう思ったでしょうね。

イメージ 1 今日(日付はもう昨日ですが)は早起きして骨董市へ行ってきました!サクラス戸塚というショッピングビルの駐車場で第四日曜日に開催されているんです。これはY’s Tap Dance Partyの淺野康子さんのコラムで知ったんですよ。それで先月行こうと決めていたのですが、朝起きれなくて中止。でも今日は頑張って起きましたよ。遊ぶ事になると行動力を発揮する僕です。
 朝7時30分に家を出て9時には戸塚に到着。コラムを読むと先月淺野さんが僕が来るかもという情報を耳にして待ち伏せしてくれたようなので、今日は突然電話してみました。そしたらわざわざ逢いに来てくれました。
 普段来たことがない市なので、出店の商品も目新しくておもしろかったです。残念ながらロープウェイ関連のモノは見つかりませんでしたけどね。
 それでもちょっとガラクタを買いこんでしまいましたよ。
 
 まず今日僕が目につけたのが、ウサギの人形!実は僕はこれと同じおもちゃの牛バージョンを持っているんです。アメリカのネットオークションで買いました。それは「Tap Dancing Bull」という名前で出品されていたので、つい買っちゃったんです。電池を入れてスイッチを入れると「メキシカンハットダンス」の曲が胴体から流れてきて手足をバタバタさせて踊るんです。まあそれがタップダンスかと言われれば微妙なんですけどね。それが今日同じモノのウサギバージョンがあるじゃないですか!「シートの上の品物どれでも一つ500円、3つで1000円」のコーナーにあったので、その中からテレビカメラのおもちゃと「テープミニ百科」という小冊子を選んで全部で1000円で買いました。
 ウサギの顔はベタベタしていたので、TRBスタジオに到着してから首だけ外してクレンザーで洗いました。(おいおい、それはタップスを磨く為にあるんだぞ)そしてハンドクラップに移動してからダイソーで電池を買って入れてみたら、ウサギバージョンは「メキシカンハットダンス」じゃなくて「ラ・バンバ」でした。一応出足も動きましたが、ちょっと関節が弱っていて立たせると止まっちゃうのでメインテナンスが必要です。以前この牛バージョンをYOUTUBEに投稿した動画があるのでご興味がある方はご覧ください。
 
 テレビカメラのミニチュアは駄菓子屋さんとかで売っていたような品物です。モニターの部分に発売当時の流行語とかが書いてあって時代がわかります。「ダイナマイト / サミーデビス」とは,当時サミーディビスジュニアが日本のサントリーウィスキーのCMだったかな?に出ていて、その決め台詞が「ダイナマイト!」だったんです。「オヨヨ / 桂三枝」「この件に関して何かご質問はありますか / 一葉」などと書いてあります。だから1970年代あたりのモノですよねえ。「テープミニ百科」はソニーが景品として作ったものではないでしょうか?カセットテープの取り扱い方とかが書いてありました。時代を感じます。あとバャリースのガラスのコップを4個買いました。一個は家に帰る前に割れちゃった。ひとつ200円でした。あと縁日の射的の人形もあったけどひとつ400円って言われたから買わなかった。1時間ぐらい淺野さんとY’s取材班と見て回ってから淺野さんにコーヒーをご馳走になり11時に戸塚を出発、TRBでのリハーサルに向かいました。天気も良くてちょっといい気分転換になりましたよ。さて、ウサギの人形、買ったはいいけどどうしよう?
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 ハジメが餌を食べなくなってほぼ2週間。お腹が空いたらさすがに食らいついてくるだろうと、こっちも粘っていましたが、さすがに今朝も食べないとちょっと心配でね。ネットで他にクモウツボを飼っている人の文章を思い出し、今日の帰りにスーパーでイカのお刺身を買って帰りました。4センチぐらいの長さに切ってピンセットで目の前に持っていったら、食べましたよ!3個ぐらい立て続けに。
 
 クリル(餌用の乾燥エビ)には見向きもしないので、シーフードミックスを買ってきて、そのイカだのアサリなんかもあげてみたんですよ。以前は喜んで食べたのに、いつの間にか冷凍は食べなくなったってこと?いったい何時からグルメになったんだ?こいつの為に毎回イカ刺しなんて買ってこないぞ!お父さんはロープウェイに乗りに行く交通費を貯めるのに必死なんだから。もう乾燥エビを食べないなら、これからは2週間にいっぺんしか餌やらないから!これ以上大きくなられても困るし。

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 さ~て、来週のサザエさんじゃなくて、TRBスタジオ、月曜日の松本振付レパートリークラスは、来週からまた別の作品に取り掛かりますよ!先週まではウエストサイドストーリーの「Maria~Tonight」という曲でソロで踊る振りをやっていました。けっこうみんな四苦八苦していて、最後に一人ずつ踊るまでいかなかったので、これはこれで毎週10分ぐらいは復習していきます。
 
 そして次に取り掛かる作品はラテン系でいきます。自分が15年前に作った作品で「MY LATIN NEW YORK」という曲です。僕の最初のタップの師匠はじん満先生でした。じん先生は映画「略奪された7人の花嫁」の兄弟役の一人,マット・マトックスとかにジャズダンスを習っているので、とにかく動きがカッコいいんです。その踊り方を盗みたかったけど、僕は最後まで真似できませんでした。でもそのじん先生の動きにメチャクチャ近づけた人に秋葉剛さんという方います。普通のお仕事をしている方でプロのダンサーではないのですが、じん先生ソックリなんです。今でも博品館のタップフェスティバルとかに出演しています。15年前に僕はその秋葉さんと一度二人で踊ってみたいと思ってハンドクラップの発表会にゲスト出演をお願いしました。その時の作品が今度やるやつなんです。僕の振付でしたが、じん先生の元で習った者同士の呼吸感みたいなものが出せたらと思って作った記憶があります。
 
 全部で3分ぐらい。アーカイブビデオから振りを起こし始めていますが、またけっこう時間がかかるかもしれませんね。多少ラテンのムーブメントも入るし、動き回ったり、ジャンプしたりね。発表会前でみんな頭が一杯の人も多いでしょうが、あせらずにゆっくり進みますから、どうぞチャレンジしてみてください!

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