松本晋一のブログ 

松本晋一のワークショップの告知などをしています。

2011年09月

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 ちょっと美味しそうでしょ!河口湖に行くと「ほうとう鍋」を出すお店が沢山あります。一応名物なので自分も河口湖へ行くと食べるのですが、毎回思うのは「さほどウマイもんじゃない!」ということです。毎回違うお店でトライするけど、だいたいいつも味が薄い!薄味は嫌いじゃないんですよ。素材の味がよければそれでもいいのですが、鶏肉もかぼちゃもまったく旨味がないんですよ。小樽のホッケおやじの作った味噌汁よりはましでしたが、もう「ほうとう鍋」は食べたくないと思いました。
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 観光地のお土産屋さんに行くとよくあるのがヘビのおもちゃです。ふつうのおもちゃ屋さんでは見かけないですよねえ。この間の記念メダルもそうですが、旅先だとなんで人は冷静だったら買わないような物を買ってしまうのでしょう?遠くまでいって温泉にも入らずロープウェイだけ乗っている僕を「信じられない」という人がいますが、旅行先でヘビのおもちゃを買う人の方がよっぽど信じられない。

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 朝7時10分新宿発の高速バスに乗って河口湖まで行ってきました。前の晩にネットで予約をして行ったのですが、富士五湖方面のバスはほとんど満員状態。それも若い人ばかり。僕の一列前の女性が3人、そのうちの1人がコンビニで買ったフランクフルト食べてる。臭うんですけど。僕の座った列の反対側には女の子の二人づれ。カワイイのに言葉使いが汚くて朝の清々しい気分が台無し。さっきフランク食べていた女性は今度は何かのカツ食ってる。この子肉食系だ。僕の隣の男性は蒸しパン食べてた。朝からそんな甘いの食べるの?フランクの子はカツを食べ終わると今度は化粧をしだした。スッピンだったもんね。隣の男性はもう一つ蒸しパンの袋を取り出した。そんなもの2個も一気食いするの?河口湖駅に着く前にパスは富士急ハイランドに到着。僕以外に二人残して、あとは全員降りちゃった。みんなロープウェイより絶叫マシーンのようです。そして9時頃河口湖駅に到着!
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 たぶん5年ぶりの天上山公園カチカチ山ロープウェイでした。富士急ハイランドの比ではないにしても、平日だというのにココはまあお客さんひっきりなしにきます。いいことです。僕の大好きな古いキャビンだし。今回はビデオ撮影が目的。まだ見てチェックしていませんが、それなりにいい絵が撮れたと思います。往復700円が630円になる割引券を提示して「大人5枚」というと、そこはチケット売り場と改札が一緒なので、一気に5枚切られてしまった。「スミマセン。それ全部僕が一回ずつのるんです!」というと、改札のおじさんは予想外だったようであっけにとられていました。ここはほぼ10分間隔で動くので撮影もしやすかったです。ただ過去の経験からお昼を過ぎると下り方向が逆光になるので、展望台で富士山も見ずにひたすら往復して、最終的には4時頃までに6往復しました。
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 これが今回のベストショットかな?天気も良くて最高のロープウェイ日和でした。全国のロープウェイ制覇も夢で、乗ったことがないロープウェイに行くのもワクワクしますが、自分のお気に入りの場所を再び訪れるのもいいものです。都心から近いのが嬉しいです。高速バスが片道1700円。ロープウェイ6往復しても3780円。まずいほうとう鍋が1260円。総額8440円と1万円でお釣りがくるのですから安いもんです。
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山頂駅から見た河口湖です。

今日はちょっと忙しいの、僕。

 さっき木曽駒ケ岳ロープウェイのサイトを見たら正社員とアルバイトを募集していたようです。もう締め切られていましたけど。
 
 
まあ僕には当てはまらない条件ですが、もうこういう応募を見ると、ときめいて心臓がバクバクしちゃいます。僕大学中退だからなあ。もう一度大学入ってやり直そうか。「たくさんのご応募」って書いてあるけど、意外と人気があるって事?きっと隠れロープウェイ・ファンが沢山いるんだよ、僕みたいにカミングアウトしてないだけで。
 
 まともなお勤めから自由な仕事をする人を「脱サラ」とかいいますよねえ?僕みたいに給料の上昇もボーナスも福利厚生?もないお仕事からまともな会社に就職した場合はなんていうんでしょう?なんかやくざな仕事から足を洗って「堅気になる」というイメージしな浮かばないです。
 
 歳をとるとよく都会を離れて田舎で暮らしたいという人がいるじゃないですか。沖縄に余生をすごしたとか。(僕は沖縄はダメです。ロープウェイないから。)最近そんな気持ちになることが多いです。スローライフですね。地方に住んで9時から5時までロープウェイの仕事をして夕方家に帰る。お休みの日はよそのロープウェイめぐりをする。週に一日ぐらいタップを教えに東京へ行きます。いいですねえ。なんたって僕は家庭とか子供に縛られていないかわりに老後は悲惨ですからね。アパートで突然死、1週間後に発見される的な死に方をするなら、滅多に体験できないゴンドラ落下事故とかで人生を終えられたら幸せだと思います。だからやりたい事はやっておかなきゃいけないんです。人生のグランジュテの日が訪れるかもしれない。

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 僕のロープウェイのサイト「歓喜の索道」の「乗り歩きレポート」に、この間訪れた小樽天狗山ロープウエイをアップしました。ご興味がある方はぜひのぞいてみてください!
 
 
 
 

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