松本晋一のブログ 

松本晋一のワークショップの告知などをしています。

2016年08月

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「ランドネ」10月号は「ロープウェイで登れる山」という特集で、2ページにわたり、ロープウェイの魅力についてのインタビュー記事が載りました。
 先日、実物を手にして拝見しましたが、自分のインタビュー記事以外でもロープウェイ関連の内容が充実していてとても読み応えがありました。お勧めします。

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 今回は初めて大韓航空を使ってみたのですが、行きも帰りも韓国系由でして、昨日、サンフランシスコから韓国に向かう便が機体の不具合で90分ぐらい遅れたので、韓国から成田への便の接続に間に合いませんでした。インチョンの空港に到着すると、接続できなかった人が呼び出され、成田は次の日の8時頃の便に変更になり、大韓航空が用意したホテルに泊まることになるという。韓国の税関を抜けて、接続できなかった人たちをまとめて誘導されたホテルがなんとグランドハイヤットホテル!すごく豪華なダブルベッドの部屋ですよ。食事も夕飯と朝食券が配られ、ホテルのビュッフェだから、そりゃすごいし。そんなわけで、今日8月26日に日本着になります。

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まもなく一度日本に戻ります。9月18日のTRBタップダンススタジオの発表会の生徒作品の指導と東京リズムボーイズとしての出演があります。また10月1日に博品館タップフェスティバルで東京リズムボーイズとして出演することにもなっています。
 TRBタップダンススタジオで、発表会以後、10月上旬にまた渡米するまでの間、イレギュラークラス、ワークショップなどもやらせていただく予定もありますが、基本的にはレギュラークラスがないので、プライベートレッスン、プライベートグループレッスンなどのご相談にも対応させていただきますので、どうぞご連絡ください。
帰国は8月25日の夜で、再び渡米するのは10月の上旬の予定。

なんと!この度トークショーなんぞをやらせていただく運びとなりました!それも天下の書泉グランデで。トークはいいのですが、サイン会っていうのがどうも気恥ずかしい。冗談で「サイン会しないとね!」なんて言ってたらホントになっちゃいましたよ。まあそんなもの欲しがる物好きはいないと思いますが、「本の出版→書店でトークショー」という作家のような流れを経験できる唯一のチャンスだと思うので、しっかりやらせて頂きます。よかったらひやかしに来てください。
 





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Ebayオークションで浅草国際劇場を検索していたら、見慣れないレコードを発見。なんと松竹歌劇団の「第28回東京踊り」の実況録音LP盤でした。長年レビュー関連の物を集めてますが、こんなレコードが発売されていたなんて知りませんでした。日本の中古市場やネットオークションでもお目にかかったことがありません。久しぶりに興奮しましたよ。
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 戦前から戦後にかけて78回転のSP盤の時代はSKDも宝塚と同じように主題歌のレコードが発売されていました。そして宝塚がLP盤の時代になってから公演ごとの実況録音盤を発売していくようになるのに対して、SKDはありませんでした。(「銀河鉄道999」が例外なぐらいで)いろんな雑誌などの資料にも発売された形跡は見たことがなかったのでホントにビックリです。
 宝塚が最初に舞台の実況録音盤を出したのが1961年の「華麗なる千拍子」からで、それも10インチ盤でした。しかしこのレコードの発売が1959年なので宝塚よりも先にレビュー公演のLP化を図ったことになりますね。
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 アルバムは中が見開きで4ページあり、1ページ目が日本語で詳しい解説があり、残りの3ページは英語で場面解説になっています。国際劇場は外国人の観光コースに入っていたので、このレコードはそんな海外へのスーベニア的な役割も意識して作られている事がわかります。実際このレコードもアメリカで見つかったわけですし。日本ビクターから発売された12インチ盤で、開演前のアナウンスからフィナーレ、そして終演後のアナウンスまで収録されています。

 このレコードについての情報をネットで検索していたら、ちどりさんのブログ「ちどりん日記~OSKが好きなの~」で、すでに2年前の投稿でこのレコードの事を紹介していらっしゃいました。ちどりさんの他の投稿によると、このレコードと同じ東京踊りが松竹ビデオから発売されていることもわかりました。いや~是非映像でも見てみたいものです。


 YOUTUBEに開演アナウンスから「東京踊りはヨ~イヤサ~」でチョンパで幕があき「道成寺さくら」の和物ナンバーの幕開き第1景のところをアップしましたので、ご参考までにお聞きください。


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