2024年11月
振付ワークショップ The Lady`s In Love With You 参考動画
今週の振付ワークショップはThe Lady`s in love with youで振付しました。バートン・レーンとフランク・レッサーの曲で、ボブ・ホープが映画で歌った曲ですが、自分はマーガレット・ホワイティングのアルバムで覚えた曲でした。歌詞が素敵で「友人がこっちのテーブルにおいでよと言っても、彼女が離れた奥のテーブルを選んだら、彼女はあなたを愛している証拠です。」みたいな内容の歌です。今回は1930年代風の古いジャズのスタイルの演奏を選んでみました。踊るとあっという間で、ステップも簡単でしたが、これを軽く流すのがまたまた難しい振付でした。
今週の水曜日のレギュラークラスは休講です。そして29日の木曜日の振付ワークショップですが、12月の公演のリハーサルがちょっと遅れているので、もしかしたら休講にする可能性もあるので、告知を確認してから来てください。
高円寺&中野を散策

昨日はタップの公演の事などで息が詰まってきたので、ちょっと気分転換に散策にでかけました。週末に高円寺にある西部越会館で古本販売があるので、それをめがけて行きましたが、そこでの収穫はなし。

たまにチェックする権ノ助というアンティークショップを覗いてみました。

そこで目を引いたのがこの醤油さし。以前から昭和レトロなやつを探していましたが、どうも気に入った形のが見つからなかった。これが気に入にいったので購入。生活の中に気に入ったモノがあると楽しくなります。

ついでにロープウェイが写っている絵葉書セットも購入。高円寺ではおしゃれな英国菓子を売るスコーン屋さんで美味しそうなレモンケーキとコーヒーケーキも買いました。

中野へ移動して久しぶりの中野ブロードウェイへ。昭和な物を売るお店で観光土産のキーホルダーが沢山あったので、その中からロープウェイがデザインされた物を2個ゲット。一つ100円でした。

そして4階にあるまんだらけで子供向けの雑誌などを見ていたら、戦前の科学雑誌に表紙がロープウェイのを発見。昭和9年11月発行の「子供の科学」誌です。戦前のロープウェイはもっと角ばったゴンドラのデザインしかない時代に、この昭和30年代に見られるようなモダンなデザインのロープウェイが描かれているのは超不思議。ロープウェイの未来を予測して描かれていたとしたらすごい事です。
というわけで、久しぶりに楽しい時間を過ごしました。
今年最後の舞台

昨日は依歩ちゃん(高橋依歩)主催の公演「Facinating Steps 魅惑の足音」の通しリハーサルでした。まだま全然仕上がっていませんが、あと2週間、みんなで頑張るしかないです。自分はゲスト枠なので振付以外に2曲だけ踊ります。22年前に踊った自分のレパートリー作品をやるのですが、これは自分のバロメーター的なナンバーでして、その時からこの作品を踊れなくなったら舞台に立つのを辞めようと思っていました。昨日のリハーサルで実寸の広さで動いたらかなり息があがりましたが、よく考えたら22年前も息は上がっていたので、同じだと考えたらまだ大丈夫ということかな?(笑)

「Facinating Steps 魅惑の足音」
⭐︎日時 2024年12月7日(土) 17:00開場 17:30開演
⭐︎会場 あうるすぽっと(池袋)
⭐︎料金 5,500円
⭐︎出演
♪dancers♪
菅谷藍子・鈴木心理・尾崎美月・髙橋依歩
加藤忠・松本晋一(guest)
棚川恵蓮・里見仁(kids)
久保万依(jazz)
浅川新・竹下恭平
中島裕美・幸田聡輝・堀内美杜・今井杏・佐々木麻侑
♪musicians♪
藤田かおり(sax、バンドマスター)
柴田一輝(piano)・島田直道(trombone)
帆足昌太(bass)・野澤宏信(drums)
⭐︎STAFF
脚本・演出 髙橋依歩
演出協力 菅谷藍子・鈴木心理
コンセプト文執筆、脚本・演出アドバイザー 髙橋広大(ナイーブスカンパニー)
総合アドバイザー 松本晋一
照明 石井大輔
音響 小俣佳久
舞台監督 井関景太
衣装 金子裕香
企画・制作 rhythmcraft『いつも心に音楽を』